八王子夢街道駅伝

2016年02月28日

2月27日(土)朝のサッカー

昨日の朝のことです。
中学2年生、八王子夢街道駅伝に参加したあのメンバーが毎朝サブグラウンドでサッカーを楽しんでいるのですが、昨日は高校3年生の登校日だたため、サッカーをやりたい高校3年生が朝からサブグラウンドにやって来て、中学2年生と高校3年生が二手に分かれて試合をしていました。

その結果、中学生が、4対2または、3対2で勝ちました。

高校生はもちろんかなり上手なのですが、中学生も非常に頑張っていて、私が高校生に「この子達ほとんどがサッカー部員じゃないんだよ。」と教えるとびっくりしていました。
そして、「負けるわけにはいかない」と言ってかなり本気でやっていました。

現役中学生の体力と毎日やっている阿吽の呼吸の勝利でした。

拍手に値するプレーが沢山ありました。
フットサルの公式試合を見ているようでした。

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2016年02月17日

駅伝翌日のこと

遅くなりましたが、この前の駅伝の翌日のことです。
2年生(出場者とサポーター)が雁首揃えて私のところに来ました。
本当にすごい感嘆すべきメンバーです。

彼らが「どんなことを伝えに来たのか、そしてその後どういうやり取りを私たちがしたのか」は、時が来たら公開したいと思います。

なお上記とは別に1年生(O君)が来たことも記録しておきます。

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2016年02月15日

夢街道駅伝 結果レポート

2年生チームは、中学生男子カテゴリーに参加した27チーム中の9位でした。
ほとんどの学校が、ユニフォームを持つ専門家集団の中で、それも3学年からの選抜メンバーを相手にして素人チームにも関わらず9位というのは、すごく立派です。
その上、自主的に良く頑張りました。
1年生チームは、強制撤退命令を宣言されることもなくまた体調を崩すこともなく完走することができました。

※ このような大きな大会に連れて来てもらえて私はとても感謝しています。
※ 2年生の生徒たちや、1年生の保護者の方々がいろいろな情報にアンテナを張り巡らせてくれたから無事に走り終えることができました。
※ レース開始前には雨が上がり、全員濡れないで走ることができました。風もおさまりました。
※ 途中から急激に気温が上がったために、走った生徒は大変でした。
※ すごく速い女子がいて脅威的だったとのことです。
※ 走っているときに「工学院、いい走りだ」と声をかけてくれた人がいたそうです。写真を撮ってくださろうとしたり、ご声援ありがとうございました。

※ 八王子駅北口の地下が第1走者の集合場所なのですが、それまで保温のための上着を着ていた選手たちが、上着を脱いだ時に、みんながそういう格好なのを見て、本校のある生徒は「えっ?」と驚いているようでした。
※ 本校は、体育授業用のハーフパンツにTシャツです。
※ 荷物置き用に私が車を停めた場所は、偶然にもGOAL地点真横でした。
※ そのためGOALでの出迎えを楽しむことはもちろん、GOAL後の時間も生徒・保護者それぞれでたっぷりと楽しむことができました。

※ こんなに立派な結果にも関わらず、レース後の2年生の主要な話題のひとつは、「明日、友達になんて言おうか、どうしよう?」だったみたいです。
※ そういう気持ち(もっと上を狙っていた)がそこまで強いのなら、楽しみです。
※ 「(物事を)継続する意欲を育成すること」=私が捧げることのできる究極の教師的活動目的はこれです。 

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2016年02月13日

駅伝用荷物置き場の準備

明日というかこのあと数時間後のことですが、南多摩高校のすぐ近くのコインパークに私は向かいます。3時には到着していたいと思います。空いているかな?
そのPに丸一日車を停めておく作戦です。
明日は風が強く気温が高く雨も降るという気象予報ですので、私の車を私たちのベースキャンプをにしたいと思います。 持ち運ぶのが大変な荷物は、全部私の車に入れておきましょう。
どんなに風が強くても車が飛ばされることはないと思います。

では、みなさん、明日の健闘を!
くれぐれも無理はしないように。

PS:本日2年生チームのメンバーが自主的に2階の廊下に集まって来ました。彼らは、サポートの生徒も含めてどのように動くかを決めているとのことです。すごくうれしい生徒たちです。でもこういう世界が私は大好きです。

駅伝に限りませんが、ニッポンスポーツ界では、選手は「監督が動かすコマ」みたいに見えることがありますし、別の言い方をすれば、「監督が自分を目立たせるための手段」という風に 思えてしまうことが私にはあります。

その対極にあるのが、この2年生の自主的な動きだと思います。
このような生徒を育てている、2学年の先生方と、体育科の先生方、及び彼らが所属している部活動の顧問の先生方の指導力に敬服しています。 
※ 2年生生徒たちの資質への敬意はもちろん強いです。 

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明日(日曜日)は駅伝

結果は全く見えません。
無事に、第1回の参加を終えたいです。
私は、南多摩高校の近くのコインパーキングに相当早くに行って車を停めて置く予定です。
後は、携帯で連絡を取り合いましょう。


※訂正です。
※本校のゼッケンは502520でした。 

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2016年02月06日

駅伝、1週間前・・・・

次の日曜日は、夢街道駅伝の当日となります。
2年生チームも1年生チームも、大きな事故なく頑張って欲しいものです。

このブログを長い期間パトロールされている方ならお分かりになると思いますが、そうではない方もいらっしゃるかも知れませんので、少し丁寧に説明いたしますと、「どちらのチームも、私が声をかけたわけではなく、 監督(代表者)が必要だから私のところに来た」という経緯があります。

どちらのチームもそもそもの生い立ちが「自主」ですから、ここまでの動きもかなり特徴的に自主的です。
自分たちで、走順を決めていますし、コースの下見も自分たちで行っています。
練習については、2年生チームについては3回付き合いましたが、1年生チームゼロです。

2年生チームは、富士森競技場での練習後に私の車で八王子駅まで送るのですが、その移動の最中の雰囲気がとても仲良しだったので、私が提案して、お正月休みに江の島に魚釣りに行って来ました。

その時のレポートはここにはアップしてはいないのですが、2チームに分かれて釣りの対抗戦をして、なかなか釣れなかったものの、釣れたカワハギの肝和えを骨まで食べてしまったI君のことなど、とても面白い話題と動画がありますので、いつかアップロードしたいと思います。

一方、1年生チームは、全く様子が分かりません。しかし、保護者の方が、きちんとバックについて下さっているはずですので、大丈夫でしょう。

制限時間を過ぎると、繰り上げスタートではなく、レースから強制撤退です。
※本校のゼッケンは、502番510番です。もしもお時間があって沿道に出られるならば、見てあげていただけると嬉しいです。
※訂正です。510ではなく520でした。
※生徒がこのような自主的な活動をすることがうれしいです。つまるところこれにつきます。
※生徒が「ゲームをすること」も、「買い物に行くこと」も、「映画に行くこと」も、「東京ディズニーリゾートに行くこと」も全て「自主的な行動」には違いないのですが、「駅伝参加者募集のチラシをスーパーで見かけて、仲間を募って、先生を探して、練習会を企画して、下見をして、当日を迎える」というめんどくさいことに自主的になれるということが、「いいことだな」とうれしいのです。
※参加する生徒たちにとってみれば、入賞することが目的でしょうが、私にしてみれば、参加を決めて実行すること自体が、世の中を生きて行く力の育成だと思います。
※ちなみに2年生チームの共通項は、「朝のサッカー仲間」です。雪が積もっていても、毎朝、人工芝のグラウンドで7人ぐらいでサッカーをしています。 
サッカー部ではない生徒が結構います。どの生徒もかなり上手です。
※体育の持久走で上位の子たちでもあるそうです。 

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2015年12月23日

駅伝に参加する2年生とその友だちへの連絡

このページを、あなた方への連絡板としますよ〜。

12月28日(月)駅伝2年生チームと魚を釣りに海に行く。
      8時半、八王子駅南口交差点わたったところ、コンビニ前。


参加費:1000円。交通費(ガソリン代、有料道路料金、駐車場代)、えさ代等必要経費。学校から経費は一切出ませんので。

持ち物:お昼ご飯、飲み物。タオル。(汚れた手を拭くためなので、きれいでないものの方が良いです。)

行き先:三浦半島か江ノ島。

服装:私服。寒さ対策をばっちりと。



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駅伝(中2)グループの練習(報告)と魚釣り(新規立案)

<報告>
12月20日(日)、富士森競技場で練習を行いました。
私の指導のスタンスは、「人に言われて(コントロールされて)やるものではない。」です。
持久走は自分の苦しさとの戦いです。自分をどれだけストイックに追い込めるかが鍵だと思っています。
自分はそれで中3のときにやってきました。

早くなるための練習方法は全く簡単なのです。
トラックの直線は、思い切りダッシュ。(直線の手前からダッシュし始めて、直線を駆け抜けるまで速度を一切ゆるめない。そしてコーナーでは、どんなにゆっくりでもよいから、ジョギング。(歩くのは駄目。)

400メートル×3周を1セットとして、8分休んで、5回繰り返す。
200メートルトラックなら、5周を1セットとする。

(マネージャーは、その記録を取る。)

走り方のコツで私がアドバイスできるのは、ひじの使い方と呼吸と足の裏の使い方。

あとは、長い距離をこまめに走っておくこと。(レースの想定距離の2倍

この2点を、密かに努力すれば、「絶対に伸び」ます。
だから、頑張りましょう。

<新規提案からの計画成立>
この日の練習が終わり、ロックアウトされてしまった駐車場所から、最小限の傷で車を出せた私は、メンバーを乗せて八王子駅まで送る車中で、このメンバーの会話の雰囲気がすごく良いので、またまた言ってしまいました。

「魚釣りに興味ある?」

その後の成り行きを以下に簡単に記します。
※ 興味歩けどやったことない。
※ 自分は釣り道具を持っている。
※ 「行きたいなら連れて行ってあげるよ。一人1000円負担で。」と私。

<その翌日;月曜日の学校にて>
※ 「先生、行きたいということになりました。いつなら空いていますか?」
※ 廊下にオープンにしてあるスケジュール表を見せました。→いったん3諧に戻って再び登場。
※ 1年生の計画を見て、「夜」を含む提案をしてきたので、「未経験者には夜は厳しい」と返答。
※ それでは、ということで「日程決定。」3階に戻る。
※ そして、次の休み時間に再来訪。参加メンバーの報告でした。(偉い!)4人確定。残り2人(候補)は未定。

※ 夕方、私信(メール)が着信。残りの2人jから、参戦の表明。

<このメンバーは、すごく気持ちが良いです。>
「できる子」たちだから気持ちが良いんです。何ができるかというと、コミュニケーションですかね。


というわけで12月2X日に行って来ます。


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2015年11月16日

中1の駅伝チームも結成されました。

駅伝エントリー締め切りの前日のことです。
1Bマカロンの友 くんがいつものように廊下にいる私のところに来て、
「先生、チームを作って駅伝に出たいのですが。」



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2015年10月15日

中学2年生男子からの申し出(駅伝参加)

高校陸上部顧問のTYIZM先生から先日相談がありました。

「中学生がやって来て、駅伝に出たいと言っている。自分にはそこの面倒を見ることは少し難しい。」
私は答えました。「今度生徒が相談に来たら私の所に相談に行くように。と伝えて下さい。」
そして、今日の午後、2年生5人がやって来ました。
みな真剣な顔をしています。本人たちにやる気が充満している感じです。

私は答えました。「私が、指導者、責任者になります。頑張って。」

※ すご〜く楽しみでしょうがありません・・・・・・・・・・・・2月の本番まで約5か月。
5か月あれば、相当に伸びることでしょう。
と本人たちが言っています。
長距離走の指導。
インターバルトレーニング+距離を走る。(かつて、私が中3の時に指導者なしで一人でストイックに毎日放課後励んだ道。)
→2000メートル=8分台だった私が、25日間の本気練習の結果、体育大会当日は6分53秒1
当時の学校記録は、6分44秒4。(昭和25年に先輩が出した記録で20年間破られていなかったもの。)
陸上部のない、田舎中学校でのことです。

ところで、
車に乗せて冨士森競技場で練習。秋留台公園で練習。
からの〜
放送部生徒にもちかけて、「ドキュメント番組」の撮影。
タイトル案は「19期生の挑戦。」「こうして僕たちは戦った。」

関係保護者用のプリントを作らなきゃ。
学年の先生方やそれぞれの部活の顧問にも話をしておかないと・・・・・・・

妄想、空想、想像、暴走は、還暦じいさんの脳内細胞を駆け巡ります。


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