環境維持活動の困難さ(つぶやき)退職後の私(その3)「川で行う科学教室」案

2019年05月11日

退職してからGWが過ぎるまで(簡単に)

4月2日から、秋川国際マス釣り場で現場の労働力としてアルバイトを始めました。(業務の内容や感想の詳細は省きます。)連休中は毎日500人以上のお客様が来てくれました。大変でしたが、秋川漁協としては大きな利益になったことでしょう。そしてたくさんの方が魚釣りやBBQを楽しんでくれました。

その一方で、横沢入りの田んぼにも関わり始めました。連休初日の4月27日(土)はアルバイトの日ではなかったので、田んぼのお手伝いに行きました。そして、事務局長のI氏から30分以上、個人レクチャーを受けました。
I氏は私のために資料を準備してくれていて、NPO法人タンボの会の目的や事業内容、I氏のお考えを話してくださいました。そして、定款までいただきました。

その日の夜、I氏は急死されました。享年81歳。心臓の発作でした。

I氏は、亡き父を支えて下さった方で、同じ隣組。父の葬儀の際には、隣家代表のお話をしてくださった方です。
私は今年、組長でかつ自治会長。通夜、告別式。
NPO法人タンボの会の方々は、皆信じられない気持ちで、相当に凹んでいました。

この通夜の場で、I氏の義娘の父親が「秋川でBBQ施設を開設している方」であるということを知りました。
私はマス釣り場で働き始めてからというもの、いろいろと寄り道をしていたのですが、「秋川渓谷にこんなに素敵なところがあったんだ」と驚くようないい場所を発見していました。

通夜で知った方が開いたBBQ場所はそこだったのです。
星竹(ほしたけ)バーベキューランドといいます。
素晴らしい所です。

約2か月前に私は、退職後のことについて以下のように思っていました。
「やりたいことはいろいろあるけれど今はどうなるかわかりません。なぜかといえば私のやりたいことは周囲との関わりの中で変化するものだからです。」

今後どうなるかはお楽しみ、というところですが、そろそろこの記事をまとめます。

地元のコネとかを使わずに、直感的に飛び込んだアルバイトが大きな伏線となって、私が一番求めていた環境が整い始めたようです。
「川と火と田んぼを素材として教育を行っていく」というのが、私がやりたいことでした。
私は超幸せ者です。たくさんの偶然が重なって、物理的環境と人間的環境を得ることが出来そうです。

浮かれすぎることなく気を引き締めていきたいと思います。

今は、まだアルバイトをしておりますので、大したことはできませんが、時々発信してゆきたいと思います。
もしもフェイスブックをされている方は、そちらから様子を見て下さい。私は半年前に始めました。
(つづく)



rikakjs at 09:00│Comments(0)

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